今年買った本
年末なので、今年やったことを少しずつ振り返ってみようと思います。 最初は今年買った本。(読んだとは言っていない)
雑誌
Yubikey購入したんだけど活用方法が、とTwitterで呟いたら識者から色々教えてもらった中に有ったので購入。 Yubikeyのところだけ読んだ。社内ITとかでセキュリティDeviceの活用とかしてみたいなと思ったり思わなかったり。
技術書
Amazon
話題になっていたので購入。夏休みに読むつもりだったのに、夏休みがほぼ無かったので1/3位しか読めていない。 年末年始に読める、のか???
積読。自社Serviceのマイクロサービス化とか、少し考えてみようかと思って購入したけど読めてない。
以前仕事でやっていた事に関連する内容だったので購入。半分くらいしか読めてない。 形態素解析とかテキストマイニング、面白いよなと改めて思った一冊。
ラムダノート
以下は電子書籍が半額で購入できる、という「時雨堂と一緒にラムダノートの8周年突入をお祝いしよう!」キャンペーンに乗って購入した本。 技術書はなんだかんだ言っても安くはないので、こういうキャンペーンで本を購入できるのは本当にありがたい。 ありがとう時雨堂!ありがとうラムダノート!
検索システム ― 実務者のための開発改善ガイドブック(電子書籍のみ)www.lambdanote.com
全文検索とか何気に昔から興味がある分野なので、出た時に買いたいと思っていたまま買えてなかった本。 まだ読めてないけど、すごく楽しみ。
徹底解説 v6プラス(電子書籍のみ)www.lambdanote.com
IPv6、結構色んなところで使われるようになっているので、ちょっと興味があって購入。
みんなのデータ構造(電子書籍のみ)www.lambdanote.com
これも以前から読みたいと思っていた本。データ構造とか真面目に勉強してこなかったので、ちゃんと知っておきたいなというのが動機。
プロフェッショナルSSL/TLS(電子書籍のみ)www.lambdanote.com
Webに纏わる仕事をするなら、知っておかないとまずそうという漠然とした思いがあって、これも以前から読みたいなと思っていた本。
Amazon(年末駆け込み購入)
Amazonで本の10%ポイント還元をやっていたので、年末だしということで欲しいものリストにあった本などを何冊か購入。
Kindle版を購入。買ったばっかりなので読んでない。
物理本を他の人に貸したまま返ってこなくなったので再購入。これは何度読んでも良い本。おすすめ。
これも貸したまま返ってこなくなったので再購入。そんなに分厚くないし分かりやすくて良い本だと思う。
ドキュメントを書く時の勘所のようなものを自分の中で整理したい、というのがここ数年あったので購入。
古い本なんだけど、前から読んでみたいと思っていたので、この機会にと思って購入。
これも前から読みたいと思って欲しいものリストに入れてた本。 自社サービスの会社にいるので、ちょっとこういう事も勉強したいな、という発想。
漫画
最後が技術関係なくてすいませんすいません。
これはなんとなく買い続けている「まどろみバーメイド」。今年出たものは全部買っている筈。 カクテルとかバーとか、おおよそ自分には縁がない感じなんだけど、興味はある、というか。 漫画、3冊だけだと思うと読むのが少なくなったな。。。
ということで今年買った本、でした。
Xiaomi Smart Band 7
なんとなく思い立って、スマートウォッチを買ってみた。 買ったのは Xiaomi Smart Band 7。6千円ちょっとで買えるシャオミのスマートウォッチ。
どんなものか
所謂Apple Watchのような高機能なものではなく、活動量計とか歩数計などが付いた時計、といった方がしっくりくるかもしれない。 最近運動不足だなというのと、睡眠状態を可視化したいみたいな事を考えていたので、この値段なら失敗してもいいかという軽い気持ちで買ったというのが正直な所。 なので、すごい機能は期待していない。一応提供される機能はこんな感じ。
だいたい必要そうなものは揃っている感じかな。GPSは付いていないので、そのあたりはスマフォと組み合わせて記録するのかな。(使ってない) 単体で使うには画面が小さいし、データの保存を考えればスマフォと連携+スマフォからクラウドへのBackupが基本的な使い方になるみたい。 天気予報データもスマフォ経由で取得している。 スマフォの通知もバイブレーションで通知可能。
画面は1.62インチの有機EL。腕にはめてみると大きすぎず小さすぎず。着けたまま寝るのに邪魔にならない感じは良い。 常時点灯の設定も可能になっているようだけど、特に常に表示しておきたい事はないので自分はDefaultのまま使っている。
何はともあれ開封の儀
パッケージは至ってシンプル。本体と充電ケーブル(USB)、簡単なセットアップマニュアルだけ。 充電ケーブルは本当にケーブルのみなので、AC→USB Aができる機器が別途必要。 まぁ、スマフォ持っている人はそれの充電用機器は持っていると思うので、それを共用するとかでも大丈夫そう。 充電時間は急速充電機器じゃない場合でも30分くらいあれば十分かと思う。
で、パッケージを開けて最初に悩むのが、電源の入れ方。 スイッチ的なものは付いてないので、どうすりゃいいんだと思うしマニュアルにも電源の入れ方的なことは書いてない。 ググってみたら、充電をしてスマフォとペアリングすれば良いだけみたい。 ペアリング時にシャオミのユーザーアカウントが必要になるので、これは事前に作成しておいたほうが良さそう。 で、充電してスマフォとペアリングすると、本体のファームウエアのアップデートも確認されるので、一緒にアップデートしておいたほうが良い。 と、ここまでやって、なんとなく使えることになる。
どんな事に使っているか
取り敢えず歩数計と睡眠モニタリング、血中酸素レベル測定はしている。
- 散歩をするようにしたので、歩数は確認。
- 睡眠モニタリングはレム睡眠も計測できるので計測をON(バッテリーを少し余計に消費するのでDefaultではOFF)
- 血中酸素レベルは常時測定をON(バッテリーを少し余計に消費するのでDefaultではOFF)
- 時計とスマフォの通知も便利に使っている。
使ってみて
- 散歩するようにしたとはいえ仕事中は歩かないし、通勤しない分歩数はせいぜい2000歩くらい。だいぶ運動不足というのを痛感。
- 睡眠時間はそれなりに確保できている。深い睡眠時間もあるので、それなりに眠れているみたい。
- 血中酸素レベルは、まぁ特に異常はない(ある意味当たり前か)
- 文字盤デザインはDefaultのやつは少し派手だし時間が分かりづらいので、デジタルのシンプルなやつに変更している。
- Default
- 使っているやつ
- Default
良いところ
- とにかくバッテリーが持つ。自分の使い方だと2週間充電無しで普通に使えている。そして充電時間もそんなに長くない。これはとにかく良い。
- ディスプレイの明るさは無段階で調整できるみたいだけど、Defaultの状態でも十分見えるので特に設定は変えなくても困っていない。
- 軽いというのも良い。腕に着けているのを忘れそうな軽さ。
- 時計は便利。常に時計を見られるのは少なくとも自分にとっては悪くない体験。
イマイチな所
- 通知はLINEの通知を見逃さなくなったのは良い。ただ、スマフォの方で夜間モードを設定しても通知が飛んでくる。止め方がわからないのでこれは結構困っている。
まとめ
取り敢えず2週間使ってみた感じは、思ったより良いというところ。 バンド変えてみたりするのも楽しそうだし、使ってみると意外に便利なのかなと思い始めている。 親がスマフォを持っていれば、着けてもらっても良いかもな。(うちの親はスマフォは持ってないので駄目だけど)
自分でバッテリー交換してみた
外に持ち出して使うことが少なくなったからなのか、スマフォとノートPCのバッテリーが膨張してヤバくなっていた。 メーカーにバッテリー交換の依頼をしようにも、どちらもサポート期限切れ。 メインで使うものではないし、どうせサポートが切れているなら自分で交換してみるかということでバッテリー交換に挑戦してみた。
バッテリー交換した機種
1. HP Spectre x360 13-ae000
公式のページは見えなくなっているので、紹介しているBlogのページ。 okiniiripasokon.com
- 2017年発売なので、5年前のモデル。ということで今年の4月でサポート期限切れ。
- いわゆるコンバーチブルモデルで、天板を360度ひっくり返してタブレットモードで使用できる。
- Windows10 Professionalでメモリは16GB。
- 元々は勉強会に参加時のメモとか登壇時の発表なんかを想定して奮発して買ったけど、忙しかったりコロナでフルリモートになって持ち歩くことが無くなり、気がつけば5年。
- 今はWIndows11にアップグレードしてあり、月1回程度の出勤日用のマシンというのが現在の主な用途。
2. HUAWEI Mate 9
HUAWEI は製品ページがちゃんと残っている。それだけでも偉い。 consumer.huawei.com
- 2016年12月発売。自分が買った時はモデルチェンジ前だったので多分2017年の秋に購入したはず。
- 液晶が5.9インチでFHDなので手に持つと結構横幅が有って持ちにくく感じるかも。
- 発売時はAndroid7だったけど、最終的にはAndroid 9までアップグレードされている。
- 2020年12月31日にサポートが切れて、それからは家の中でWi-Fiで使う事がMainに。
- LEICAのレンズを採用していて、結構色味が好みなのでカメラは今でも結構好き。
購入したバッテリー
1. HP Spectre x360 13-ae000
ミスターサプライという会社から純正のバッテリーを購入。 www.mr-supply.net
- 互換バッテリーより高いけど、下手なものを買ってPCを駄目にするのもアレなので、信頼性重視で。
- 購入時の価格は11460円。メーカーの有償交換だと3万以上掛かるので、そう考えれば安価。
- 星型ドライバー等の交換用の道具も無かったので一緒に注文。(+700円)
2. HUAWEI Mate 9
こちらは純正バッテリーは入手できるかわからなかったので、素直にAmazonで互換バッテリーを購入。
- こちらは交換用の道具がついたもので購入時の価格は3130円。
- バッテリー容量が純正品は4000mahに対して互換バッテリーは3900mahと若干少なそう。
- 確かHUAWEIのサポートセンターに持ち込んだ時は交換費用込みで7千円くらいだったので、あれはだいぶ安かったんだなーと改めて思うなど。
交換
1. HP Spectre x360 13-ae000
型番が違うんだけど、だいたい一緒だろうということでこちらのページに書かれている手順でなんとか交換を実施。
- 手前側のネジが、交換用に付いてきたトルクスドライバーでどうしてもはずせず(多分サイズが合っていない)、そこが唯一苦労した所。
- それ以外はバッテリーの位置なども含めてだいたい似ていたので、手順を間違えなければそれほど難しいことは無かった。
- 交換自体は30分、裏ぶたを開けるのに苦労したので30分くらい。
- 当たり前だけど、純正バッテリーなので形もパッケージも一緒。安心感が違う。
- 交換後は特に問題なく起動できて、本体からも純正品として認識された。
今Youtubeで検索したらそもそもHPの公式サポート動画でバッテリー交換の動画が。。。。orz
2. HUAWEI Mate 9
こちらは以下の動画を見ながら、一つ一つ手順を追って実行。
- 実際の作業を見ながらできたので、30分くらいで交換完了。
- 配線も思ったよりスッキリしていて、交換しやすかったです。
- バッテリーを貼り付ける両面テープが餅みたいに伸びるので、安直に貼ろうとすると失敗します。(失敗しました)
- 本体と裏蓋はパチンとはめ込むだけなので、分かってしまえば交換は結構やりやすい。
交換してみて
1. HP Spectre x360 13-ae000
- バッテリーの持ちはあまり良くない。フル充電から残り20%になるまで4時間くらい。
- 設定を節電モードにしてもあまり変わらなかったので、Windows11の問題かもしれないけど、調整が何か足りない可能性もあり。
- それ以外は安定していて、特に問題らしきものは今のところ無いです。
2. HUAWEI Mate 9
- バッテリー交換したらそれまでのデータが消えた。
- なので交換する前にはバックアップが必須。
- 自分は初期化してきれいにしようと思っていたので特に問題は無かったけど、普通は困ると思うので。
- バッテリーの持ちは互換バッテリーという事を考えると思ったより良い。
- ネットワークアクセスやアプリインストールで結構熱くなる。これは純正バッテリーの時には無かった気がする。
まとめ
とまぁ、こんな感じです。 自分でも案外簡単に交換できるんだなと思いました。 ただ、サポートが受けられなくなるので、あくまで自己責任で。