Above & Beyond

日々のアウトプット記録

Pixel 3a 開封の儀

GoogleのPixel 3aがモデルチェンジ前の在庫セールで安くなっていたので購入した。 Nexus7(2013)以来のGoogle端末なので個人的には結構嬉しい買い物。

store.google.com

開けてセットアップも済んでいるんだけど、取り敢えず開封の儀をしたので書き残しておく。

購入したのは 以下の2つ。

  • Pixel 3a本体(色は Purple-ish)
  • Pixel 3a ケース(色はSeascape)。

f:id:kabukawa:20200621183050j:plain:w250 f:id:kabukawa:20200621183104j:plain:w250

本体

薄紫はあまり他のスマフォでも見ない色だし、自分の好きな色でもあるので選択。この色が無かったら買わなかったかもしれない。

f:id:kabukawa:20200621184252j:plain:w500

  • 早速箱を開けたところ。液晶側は下になって入っている。壊れないための配慮かな。
  • 液晶側より本体色が確認しやすいし、この辺は普通で拍子抜け。
  • Pixel 3aはPixel3のガラス製からプラスチックに変更になっているらしい。
  • 見た目がいかにもプラスチックという素材感なので、安っぽく見えるかも。
  • カバーつければ見えないし、本体の軽さのほうがありがたいので、この辺は好みによるかな。

f:id:kabukawa:20200621184256j:plain:w250 f:id:kabukawa:20200621185435j:plain:w250

  • 本体はプラスチックのフィルムで覆われていて、少しずつ開封している感がある。
  • 本体をどけると、下には充電器とUSBケーブル(両端はType-C)
  • Type-A のUSBをType-Cに変換するためのコネクタが付属。別機種からのデータ移行のときに使う想定のものか?
  • Pixel 3aはUSB PDでの高速給電に対応している
  • SIMピン(SIMスロットを開ける針みたいなやつ)は、充電器と一緒に入っている保証書っぽいやつに付属している。
  • これしか入っていない。シンプル。

これ以外には、初期セットアップガイドと活用ガイドが付属。どちらも薄くて、最低限の内容が解説されている。 活用ガイドはQRコードがついてて、Web上の詳しい説明に飛べるようになっている。 個人的には無駄に厚い解説書ついてても見ないので歓迎だけど、逆に言えば全くの初心者向けという感じではないな、とは思う。

アクセサリ類

今回はケースも純正を買ったので、こんな感じで開封の儀。

f:id:kabukawa:20200621190947j:plain:w250

保護フィルムはAmazonで別途購入。買ったのはこれ。

カメラとスピーカー部分は穴ではなく切り欠きになっていて、本体画面より少し小さめ。 純正ケースでも干渉することはないので、悪くない。2枚入っているので、割れてもすぐに交換できるのは良いかも。

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と、開封の儀はこんなところです。

総評

とりあえず、ここまでの感想。(あくまで個人の感想)

  • シンプルでいい感じのサイズ。
  • これで35500円~というのはいい買い物をした。
  • 動きはいまのところサクサク。
  • 今まで使っていた HUAWEI Mate9より画面が小さい分、字も小さいかな。。。
  • 64GBの容量は、128GBのSD刺して使っていた自分には少し心許ない。

おまけ

セットアップ終わったらこんな感じになっています。

f:id:kabukawa:20200621191638j:plain:w250 f:id:kabukawa:20200621191657j:plain:w250

電源とボリューム調整のボタンは本体の右側についてます。

f:id:kabukawa:20200621191757j:plain:w500

実は新しい機種を買う理由の一つとして、2年半くらい使っていた HUAWEIのMate9が6月末でサポート切れ、というのが有ったんですが、今サポートページ見たらサポート期間が半年延びてる。。。。ま、いっか。。。

consumer.huawei.com

開発環境(主にターミナル)周りを整理してみた

年も明けたし、去年やり残したことでも少しずつやるか、ということで開発環境(主にターミナル)周りを整理してみた記録。 まぁその、仕事で使っている設定ファイルなどを自分のPCにも反映しながら、いらないものを削除したりする感じです。

f:id:kabukawa:20200104134453p:plain:w300


目次


WSL

使っているディストリビューション

取り敢えずWSL(Windows Subsystem for Linux)の環境。 使っているのはUbuntuです。

$ cat /etc/os-release
NAME="Ubuntu"
VERSION="18.04.3 LTS (Bionic Beaver)"
ID=ubuntu
ID_LIKE=debian
PRETTY_NAME="Ubuntu 18.04.3 LTS"
VERSION_ID="18.04"
HOME_URL="https://www.ubuntu.com/"
SUPPORT_URL="https://help.ubuntu.com/"
BUG_REPORT_URL="https://bugs.launchpad.net/ubuntu/"
PRIVACY_POLICY_URL="https://www.ubuntu.com/legal/terms-and-policies/privacy-policy"
VERSION_CODENAME=bionic
UBUNTU_CODENAME=bionic

ターミナルの色テーマ変更

WSLに限らないのですが、Windowsのターミナルは色使いがいまいち暗い感じなので、最初にそれを変えます。

github.com

1. 上記をダウンロードしてUnzip

C:\Users\kabukawa\Downloads>curl -OLs https://github.com/microsoft/terminal/releases/download/1904.29002/ColorTool.zip
C:\Users\kabukawa\Downloads>start ColorTool.zip

2. 解凍したディレクトリに移動

C:\Users\kabukawa\Downloads>cd ColorTool

3. どんなカラースキームが使えるか確認

ここで表示されるものがカラースキーム名です。

C:\Users\kabukawa\Downloads\ColorTool>ColorTool.exe -s
campbell-legacy.ini
campbell.ini
cmd-legacy.ini
deuteranopia.itermcolors
OneHalfDark.itermcolors
OneHalfLight.itermcolors
solarized_dark.itermcolors
solarized_light.itermcolors

f:id:kabukawa:20200104140145p:plain:w600

4. カラースキームを設定

設定は -d オプションで行います。

自分は campbell.ini を使っています。

C:\Users\kabukawa\Downloads\ColorTool>ColorTool.exe -d campbell.ini
Wrote selected scheme to the defaults.

WSLのターミナルを再起動すれば、設定が反映されていると思います。(ディレクトリの青色が少し明るく見やすくなっているはず)

追加でインストールしているもの

追加で入れるものなどはこんな感じです。 Pythonは何か書こうと思ったらJupyter notebookも入れますが、基本設定としてはここまで。

sudo apt -y update
sudo apt -y upgrade
sudo apt -y autoremove
sudo apt -y install build-essential python3 python3-pip python3-dev golang-go vim vim-scripts screen language-pack-ja
sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF8
sudo dpkg-reconfigure tzdata

Gitの設定

最低限のものだけ。CodeCommit使うときはHelper設定も必要ですけど、家では使わないので基本設定のみで。 WSLのユーザー名と同じものを使っているので${USER}にしています。

git config --global user.name ${USER}
git config --global user.email ${USER}@gmail.com

PATH設定など

あとはbeep音消したり、path追加したり。 screenは SCREENDIR を指定しないと2度めの起動からエラーになるので環境変数に設定しています。

echo "export GOPATH=~/go" >> ~/.bashrc
echo "export SCREENDIR=~/.screen" >> ~/.bashrc
echo "set bell-style none" >> ~/.inputrc

GNU screen の設定

最初に覚えたのがGNU screenなので未だにscreen使ってます。どこかでコピペしたものをそのままな感じです。

$ cat .screenrc
defutf8 on
defencoding utf8
encoding utf8 utf8

startup_message off
vbell off

# 色
defbce on
term xterm-256color


# ステータスライン
hardstatus alwayslastline "%{= cd} %-w%{= wk} %n %t* %{-}%+w %= LoadAVG [%l] "

# マウススクロール
termcapinfo xterm* ti@:te@

# スクロール行数
defscrollback 10000

# vimとかlessとかtigとかのバッファを終了時に消す
altscreen on

# デフォルトシェル
shell $SHELL

vimの設定

vim も colorscheme 以外は最低限な感じですね。

~$ cat .vimrc
colorscheme shirotelin
syntax on
set hlsearch
set ts=4
set nowrap
set belloff=all

colorschemeはこちら。

github.com

歳のせいか、黒背景でvimを使うとものすごく読みづらいので、白背景でいい感じのこちらを使っています。 取り敢えず手動でのインストールをしています。(vimは初心者。。。)

$ mkdir -p ~/.vim/colors
$ curl -OL https://raw.githubusercontent.com/yasukotelin/shirotelin/master/colors/shirotelin.vim
$ mv shirotelin.vim ~/.vim/colors/

Git Bash

WSLが使えるようになってからは使う必要性をあまり感じていなかったGit Bashですが、WSLが使えないWindows HomeとかWindowsの世界で完結したい向きには便利なこともあるようなので少しだけ手を入れています。

ターミナルの設定

取り敢えず、

  1. Git Bashのターミナルを起動
  2. 左上のコントロールボックス(◆みたいなアイコンのところ)をクリック
  3. 表示されるメニューから [Options...] を選択

で設定ダイアログが表示されるので、いくつか設定しています。(あくまで個人の設定なので自分の好みに合わせて適当にどうぞ)

概観

色のテーマ(Windows10)と透明度(High)を設定しています。

f:id:kabukawa:20200104141947p:plain

テキスト

フォント(BIZ UDゴシック 10pt)とロケール(ja_JP)、キャラセット(UTF-8)を設定しています。

f:id:kabukawa:20200104142225p:plain

ウィンドウ

規定のサイズ(160×50)と、UIの言語(ja)を設定しています。ここでjaを設定することで設定画面の文言も日本語表示にできます。

f:id:kabukawa:20200104142426p:plain

ターミナル

端末のタイプを xterm256に設定しています。

f:id:kabukawa:20200104142525p:plain

WSLの設定をコピー

bashvimはgitbashでもそのまま設定を流用できるので、WSLから持ってきます。 screenは自前でビルドしないと使えないようなので、取り敢えず忘れます。

$ cp -pr .vim /mnt/c/Users/${USER}/
$ cp .vimrc /mnt/c/Users/${USER}/
$ cp .bashrc /mnt/c/Users/${USER}/
$ cp .gitconfig /mnt/c/Users/${USER}/

こんな感じでざっくりと開発環境を整理しました。

明日はVSCode周りを整理したいと思います。

2019年の振り返り(定性)

2019年の振り返り(定性)

今年の活動の定性的(やった/始めた等)な振り返り。

f:id:kabukawa:20181231122031p:plain:w400


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