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日々のアウトプット記録

コンテナ・ジャーニー

JapanContainerDays v18.12 一日目の振り返り

containerdays.jp

本当は参加報告を先にと思っていたのですが、資料とか集められなかったので、先に一日目の参加で思ったことをつらつら書きたいと思います。

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JapanContainerDays

4月の時は参加できなかったので、今回がはじめての参加になります。あれから8ヶ月。次こそはと思っていたので、こうやって参加できたのは個人的にはすごく嬉しいことでした。IT系のカンファレンスの雰囲気は、どこかお祭りのような感じもあるし、今回の場合はイベントを開催する側の熱意とか楽しいと思う気持ちが伝わってきて、参加する側も楽しい。なので、結論を書いちゃうと、一日目にして、既に「楽しかったし、サイコー!」でした。


Container?

名前にContainerと付いていますが、単なるコンテナ化のような話ではなく、コンテナのオーケストレーションクラウドネイティブといったコンテナの先の講演が殆どだったと思います。少なくとも、僕が参加したセッションは。実際、来年開かれるカンファレンスではイベント名からContainerが取れてCloudNativeになる、という発表もありました。

これはコンテナが廃れたという意味ではなく、コンテナは当たり前になった、という事だと思っています。何をいまさらと思われるかもしれませんが、SIerで客先に常駐して仕事をしていた身からすると、未だに「コンテナは人類には早すぎる技術」のように扱われている現場も多い、というのが正直ところです。


ギャップ

こんなギャップ、さっさと埋められればいいのですが、なかなかそう簡単には行かないものです。現場にいてこのギャップを埋めるために力を尽くしているエンジニアもたくさんいるのは分かっています。でも、なかなか変わらない。もしかしたら心が折れてしまうかもしれない。難しいですよね。

でも、このカンファレンスに参加すると、頑張れそうな気がします。だって、すごい人たちがたくさんいて、みんな楽しそうに(苦労した話でさえ!)話をしているし、困っているんだよねとか、そういう話をできる参加者が一杯いる。


これって

で、思ったんですよね。これってカイゼン・ジャーニーのはじめの方で主人公の江島が参加したカンファレンス(デブサミがモデルらしいですが)のところと似てるじゃん、と。つまり、Container Daysに参加することは「俺たちのコンテナ・ジャーニー」のはじまりではないかと。

何だこの展開、と思った人。はい、すいません。 でも、自分がもしこのイベントが外部の勉強会とかのはじめての参加だったとしたら、どう思ったのかな、って。たぶん、あなたはなにをする人ですか?って言ってくれる人はいないかもしれないけど、たぶん一歩を踏み出すことができるんじゃないかな、と感じたんじゃないかと思います。 (あ、僕には言ってくれなくていいです(汗)


とりとめのないまとめ

とまぁ、書いてみたらなんだこの文章っていうないようになっちゃったけど、とりあえず、JapanContainerDays は最高なので、次回は名前が変わるけど、j一人でも多くの人が参加したほうが良いと思うイベントだってことを言いたかったので、書きました。まる。