昨日は「DevRel Meetup in Tokyo #36 〜各種報告会〜」に参加してきました。
会場はヴァル研究所さん。月に1度は何かしらの勉強会でお邪魔している気がします。いつもありがとうございます!
写真はMicrosoft Azureパーカーを着てMCをする、@MS_odasho さん。参加者の皆さんに写真撮ってもらってます(笑)
先月のMeetupへの参加報告も書きましたので、よろしければこちらもどうぞ。
参加してみて
いつものように最初からフードとドリンクが提供されるスタイル。ということでいつもの(笑)ショットから。
中津川さんからは お土産のチョコレートまで振る舞われました。ありがとうございます!
最初に一人20秒の自己紹介から始まるのですが、色々な方が参加されていますし、皆さん人前で話すのが本当にうまいですね。
技術書典5報告
最初のセッションは 川下(@tarotaro4)さん & 大泉(@beajourneyman)さん から 技術書典5へのサークル参加報告。
技術書典参加報告! #DevRelJp pic.twitter.com/mhArGa2eNM
— kabukawa (@kabukawa) 2018年11月14日
技術書典5については以下を参照してください。
販売されていたのは以下の2冊。今はKindle Direct Publishingから電子版を購入することができます。
- 作者: 中津川篤司,Journeyman,Takeshi Nick Osanai,murarink,tarotaro4
- 発売日: 2018/10/01
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 中津川篤司,Eddie.H,Journeyman,闇野叶美,Neginuki
- 発売日: 2018/10/01
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
個人メモ:川下(@tarotaro4)さん分
- 技術書典、開催されるごとに規模が大きくなっている(集客力はすごい)
- 運営は改善されてきていて、今回の運営は大きな混乱もなくスムーズだった
- 知り合いなら買ってくれるが、声をかけないとなかなか売れない
- ブースサイズはコミケと同じ仕様。ギリギリ2人が座れる幅くらい
- DevRelサークルは会場の真ん中あたり。いわゆる壁サーだったので、荷物などが後ろに置けてよかった。
- それぞれの本の目次から、タイトルのヤバそうなやつをポスターにして机の前に掲示したら結構引きが強かった。
- 光編と闇編、同じ数が売れると思っていたが、闇編のほうが2冊多く売れた(何故)
- 後払いシステム、便利。結構多くの人が利用していた。バーコードを読み取るだけ。
- 後払いシステムアプリは技術書展の運営側て提供。バージョンが古いとエラーになるので最新化する必要があった。
- 売上。赤字にはならず、打ち上げの費用を著者に還元。
- KDPから、意外に売れている。
個人メモ:大泉(@beajourneyman)さん分
www.slideshare.net
- 寄稿した。リアルな体験談。自分じゃないけど知っている人の話(笑)
- 客先常駐とかしているとNDAで縛られていてSNS活動とかできない
- 闇編の方は当てはまると残念な3本が書かれる(DevRelじゃないけどSIerあるあるな気がする。。。)
- 売り子は大変。でも過去の経験があって、知らない人に話しかけて物を売ったりするのは得意。
- ここで突然のザウルス(シャープ)。これの販売でメチャ成果を上げていたらしい。。。
- 慰労会は大事。
- 池袋の玉川の肉そばは超美味しい
- おいしい餃子にハズレ無し
推しの店が紹介されてる(笑) #devreljp pic.twitter.com/DqSPSEe0mg
— kabukawa (@kabukawa) 2018年11月14日
DevRel Summit 2018 & API the Docs London 2018 参加報告
続いては中津川(@goofmint)さんから、DevRel Summit 2018 と API the Docs London 2018 への参加報告。
内容メモ:DevRel Summit 2018について
DevRel Summit とは? #devreljp pic.twitter.com/tHv5HKfIPT
— kabukawa (@kabukawa) 2018年11月14日
DevRel Summit 2018。今年はシンガポールで11/2に開催された。 www.devrelsummit.com
- セッションは、GitHub、Slack、Twillio、LINE、Spotify、JSConf Asia、Women Who Code
LINEはタイの人が発表。LINEの利用者が世界で4番目くらいに多い
LINEのタイの話は最近読みました。 #devreljp https://t.co/pvkG8VH1jp
— kabukawa (@kabukawa) 2018年11月14日ダイバーシティ。スピーカーの女性率が高い(18人中11人)
- 参加者は約55人。規模はごく小さい
- 昼食が日本食
- 会場が寒い
シンガポールはDevRelにとっての市場がほぼない。
だてに英語が使えるがゆえの悩み #devreljp pic.twitter.com/Ah2z0ZvXfB
— kabukawa (@kabukawa) 2018年11月14日アジア各地に行くときのハブである。
- 英語が通じる(但しシングリッシュと言われるくらい癖がある)
- 治安が良い
- 公共交通機関が発展している
- 日本から近い。
シンガポールのいいところ。日本から近い(笑) #devreljp pic.twitter.com/Ecp8kYOYn0
— kabukawa (@kabukawa) 2018年11月14日
内容メモ:API the Docs London 2018
- APIドキュメントに関するカンファレンス
- コンテンツ
マンガでわかるAPIがウケていた
漫画で学ぶAPIhttps://t.co/L3oSqFnYcL
— kabukawa (@kabukawa) 2018年11月14日
#devreljpAPIドキュメントのベストソリューションが出尽くしている感
- stripeの3カラム
- ドキュメント上での実行
- We are hireing! とスライドの最後に入れる発表が多すぎるので、We are not hireing! という発表をした(笑)
- 登壇できた
- 漫画、アニメをフックにするのは日本人ならでは
- 美少女キャラは世界的には地雷になる可能性大
- 権利関係にも注意が必要
- API The Docs Tokyo 2019やるかも
- まとめ
- DevRelは世界中に広がっている
- 参加すると各国の人たちと繋がりができて楽しい
- CFPをぜひ出しましょう。参加するだけより登壇するほうがもっと楽しい
DevRelCon London 2018
続いては、萩野さんから DevRelCon London 2018 の参加報告。
はぎのさんのDevRelCon London 2018の報告! #devreljp pic.twitter.com/nZySAxA7Lq
— kondoyuko (@kondoyuko) 2018年11月14日
参加メモ取り忘れたので、ツイートで。
DevRelCon London 2018 の話。今年は11月7日、8日にロンドンで開催されました。https://t.co/Uz9r7MLk1g#devreljp #devrel pic.twitter.com/Ui9XmdXXfs
— 戸倉彩 (あやとく) VSCode連載中📚 (@ayatokura) 2018年11月14日
DevRel Conの見どころ。 #devreljp pic.twitter.com/qXIlBeiGvP
— kabukawa (@kabukawa) 2018年11月14日
#github からも登壇者が多い #DevRelcon London (´Д` )♪#devrel #devreljp pic.twitter.com/sIhfJGNXHg
— odasho@MS (@MS_odasho) 2018年11月14日
#devreljp DevRelCon London 2018ではじめてアンカンファレンスを開催。マイクロソフトのオフィス。会場が立派ー! pic.twitter.com/y12OtnWpdT
— kondoyuko (@kondoyuko) 2018年11月14日
はぎのさん、本編のCFPに採択されず、運営のマシューにどっか喋れる機会ない?と聞いたら、アンカンファレンスがある言われた。当日、自分のしゃべりたい内容を書いたり、ディスカッションテーマをホワイトボードにかいて、参加者全員がvoteする。vote数が多かったものから採択。 #devreljp
— kondoyuko (@kondoyuko) 2018年11月14日
速記の人が入力して字幕を出しているらしい。すげー。 #devreljp pic.twitter.com/1YaXIxFDQh
— kabukawa (@kabukawa) 2018年11月14日
チャージステーション便利!#DevReljp pic.twitter.com/72DKsT7Bnh
— 渡部 知記 (@shigenoko) 2018年11月14日
今回のミッションの80%は達成 #devreljp pic.twitter.com/pUnGKQ6zDA
— kabukawa (@kabukawa) 2018年11月14日
- かかる費用
- カンファレンス参加費15000円
- 航空費 100000円
- ホテル費3泊 45000円
- 食事代とかは別途あるものの、16万円は仕事としては出せない金額ではない。
- 得られるValue
- 世界中のキーパーソンとの人脈
- セッションから得られないノウハウ
- WorldWideカンファレンスに対する経験値
- 自社サービスの露出
- セルフブランディング
- かかる費用は得られるValueを使ってマーケティング効果で説得
重大発表!
📚Open CFP 📚 @DevRelConTokyo - https://t.co/7FRiTzOR6R
— Developer Avocados 🥑 (@DevRelAvocados) 2018年11月13日
⏳Deadline: January 11, 2019
🗼Location: Tokyo, Japan
🗓Date: March 9, 2019
🛩Travel & Accommodation: 2 nights hotel
🦄Code of Conduct: https://t.co/BgUEnHKPrX pic.twitter.com/twUM64OoRG
カンファレンスや勉強会レポートをいかに書き続けるかについての勉強会を主催した
kondoyuko(@kondoyuko)さんからの発表。
www.slideshare.net
行きたかったけど、他の用事と被っていて行けなかったイベントなので、ありがたい内容でした。 あとでゆっくり読みます。
ネタはあっても書くのは結構たいへんですね(実感)
— kabukawa (@kabukawa) 2018年11月14日
#devreljp
懇親会
懇親会の様子。写真撮ってないので戸倉さんのツイートで。
懇親会🍻#devreljp #devrel pic.twitter.com/H2K2XTZ93Z
— 戸倉彩 (あやとく) VSCode連載中📚 (@ayatokura) 2018年11月14日
時間ギリギリまで皆さん話し込んでおられました。
会場から家が遠かったので、今回は2次会参加できず。。。