Above & Beyond

日々のアウトプット記録

DevRel Meetup in Tokyo #36 〜各種報告会〜

昨日は「DevRel Meetup in Tokyo #36 〜各種報告会〜」に参加してきました。

devrel.connpass.com

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会場はヴァル研究所さん。月に1度は何かしらの勉強会でお邪魔している気がします。いつもありがとうございます!

写真はMicrosoft Azureパーカーを着てMCをする、@MS_odasho さん。参加者の皆さんに写真撮ってもらってます(笑)

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先月のMeetupへの参加報告も書きましたので、よろしければこちらもどうぞ。

kabukawa.hatenablog.jp

参加してみて

いつものように最初からフードとドリンクが提供されるスタイル。ということでいつもの(笑)ショットから。

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中津川さんからは お土産のチョコレートまで振る舞われました。ありがとうございます!

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最初に一人20秒の自己紹介から始まるのですが、色々な方が参加されていますし、皆さん人前で話すのが本当にうまいですね。

技術書典5報告

最初のセッションは 川下(@tarotaro4)さん & 大泉(@beajourneyman)さん から 技術書典5へのサークル参加報告。

技術書典5については以下を参照してください。

techbookfest.org

販売されていたのは以下の2冊。今はKindle Direct Publishingから電子版を購入することができます。

デベロッパーコミュニティ【光編】

デベロッパーコミュニティ【光編】

デベロッパーコミュニティ【闇編】

デベロッパーコミュニティ【闇編】

個人メモ:川下(@tarotaro4)さん分

  • 技術書典、開催されるごとに規模が大きくなっている(集客力はすごい)
  • 運営は改善されてきていて、今回の運営は大きな混乱もなくスムーズだった
  • 知り合いなら買ってくれるが、声をかけないとなかなか売れない
  • ブースサイズはコミケと同じ仕様。ギリギリ2人が座れる幅くらい
  • DevRelサークルは会場の真ん中あたり。いわゆる壁サーだったので、荷物などが後ろに置けてよかった。
  • それぞれの本の目次から、タイトルのヤバそうなやつをポスターにして机の前に掲示したら結構引きが強かった。
  • 光編と闇編、同じ数が売れると思っていたが、闇編のほうが2冊多く売れた(何故)
  • 後払いシステム、便利。結構多くの人が利用していた。バーコードを読み取るだけ。
  • 後払いシステムアプリは技術書展の運営側て提供。バージョンが古いとエラーになるので最新化する必要があった。
  • 売上。赤字にはならず、打ち上げの費用を著者に還元。
  • KDPから、意外に売れている。

個人メモ:大泉(@beajourneyman)さん分

www.slideshare.net

  • 寄稿した。リアルな体験談。自分じゃないけど知っている人の話(笑)
  • 客先常駐とかしているとNDAで縛られていてSNS活動とかできない
  • 闇編の方は当てはまると残念な3本が書かれる(DevRelじゃないけどSIerあるあるな気がする。。。)
  • 売り子は大変。でも過去の経験があって、知らない人に話しかけて物を売ったりするのは得意。
  • ここで突然のザウルス(シャープ)。これの販売でメチャ成果を上げていたらしい。。。
  • 慰労会は大事。
  • 池袋の玉川の肉そばは超美味しい
  • おいしい餃子にハズレ無し


DevRel Summit 2018 & API the Docs London 2018 参加報告

続いては中津川(@goofmint)さんから、DevRel Summit 2018 と API the Docs London 2018 への参加報告。

内容メモ:DevRel Summit 2018について

内容メモ:API the Docs London 2018

apithedocs.org

  • APIドキュメントに関するカンファレンス
  • コンテンツ
    • デベロッパーポータルの話
    • APIスタイルガイド
    • Swagger/Open API Specification
    • GraphQLのドキュメント
    • APIデザイン
    • APIからドキュメントを作る+日本語化(中津川さん)
  • マンガでわかるAPIがウケていた

  • APIドキュメントのベストソリューションが出尽くしている感

    • stripeの3カラム
    • ドキュメント上での実行
  • We are hireing! とスライドの最後に入れる発表が多すぎるので、We are not hireing! という発表をした(笑)
  • 登壇できた
    • 漫画、アニメをフックにするのは日本人ならでは
    • 美少女キャラは世界的には地雷になる可能性大
    • 権利関係にも注意が必要
  • API The Docs Tokyo 2019やるかも
  • まとめ
    • DevRelは世界中に広がっている
    • 参加すると各国の人たちと繋がりができて楽しい
    • CFPをぜひ出しましょう。参加するだけより登壇するほうがもっと楽しい

DevRelCon London 2018

続いては、萩野さんから DevRelCon London 2018 の参加報告。

speakerdeck.com

参加メモ取り忘れたので、ツイートで。

  • かかる費用
    • カンファレンス参加費15000円
    • 航空費 100000円
    • ホテル費3泊 45000円
    • 食事代とかは別途あるものの、16万円は仕事としては出せない金額ではない。
  • 得られるValue
    • 世界中のキーパーソンとの人脈
    • セッションから得られないノウハウ
    • WorldWideカンファレンスに対する経験値
    • 自社サービスの露出
    • セルフブランディング
  • かかる費用は得られるValueを使ってマーケティング効果で説得

重大発表!

カンファレンスや勉強会レポートをいかに書き続けるかについての勉強会を主催した

kondoyuko(@kondoyuko)さんからの発表。

www.slideshare.net

行きたかったけど、他の用事と被っていて行けなかったイベントなので、ありがたい内容でした。 あとでゆっくり読みます。

懇親会

懇親会の様子。写真撮ってないので戸倉さんのツイートで。

時間ギリギリまで皆さん話し込んでおられました。

会場から家が遠かったので、今回は2次会参加できず。。。