昨日は、Container Build Meetup #1 という勉強会に参加してきました。
サブタイトルに「コンテナは実行する前の段階で勝負は決まっている」とある通り、コンテナを実行する前の段階(Dockerであればdocker container runの前)に技術領域を広げることで、継続して盛り上げていけるイベントという、なんだかとってもガチな感じです。
内容は初心者の自分には語れないくらい濃い技術の話ばかりで、どういうイベントだったのか説明ができないのでスライドだけ貼っておきますのでお察しください。(ぇ
better docker image
発表者は おりさの @orisano さん。
メチャクチャ濃い(主催者のポジティブな Tori @toricls さんの言葉を借りると気持ち悪い(褒め言葉))な内容でした。 並列ダウンロードをシェルスクリプトで実装する話がおまけとして用意されていて、それもものすごく面白かったです。
Base Image Journey 2018
発表者は 𝙎𝙏𝙊𝙍𝙈𝘾𝘼𝙏𝟮𝟰 🐴 🐴 🐴 @stormcat24 さん。
この発表も濃かったんですが、最初の発表の濃さのせいか平和というか安心な感じの内容に。取り敢えず年表的なアレ、というスライドが秀逸で、そこだけしか覚えてない、、、(笑)
年表的なアレを御本人がツイートしていたので貼っておきます。
本日のContainer Build Meetup #1 で評判だった年表です #container_build pic.twitter.com/DqNoi9Dvo6
— 𝙎𝙏𝙊𝙍𝙈𝘾𝘼𝙏𝟮𝟰🐴🐴🐴 (@stormcat24) 2018年10月9日
BuildKitによる高速でセキュアなイメージビルド
発表者は Akihiro Suda @AkihiroSuda さん。
BuildKitを使うとキャッシュが効くようになったり並列化が行われるようになることでビルド時間が最大で30倍以上高速化できるとか、sshで使うシークレットをうまく扱えるようになったりとか色々捗るぞ、という内容でした。Dockerにもいずれ取り込まれるとのことなので、楽しみですね。
www.slideshare.net
最後に、プレゼントコーナーが有りまして、本やバッグなどがじゃんけんで勝った希望者に渡されました。 僕はタンブラーをいただきました(じゃんけん無しで、、、)
参加してみて、いろんな意味でまだまだ初心者だなと痛感しました。次回もしまた参加できたら、もっと精進して話についていけるようになりたいと思います。