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日々のアウトプット記録

DevRel/Japan CONFERENCE 2024 に参加してきた。

表題の通り、DevRel/Japan CONFERENCE 2024 というカンファレンスに参加してきました。

devrel.connpass.com

会場は docomo R&D OPEN LAB ODAIBA さん。Platform Engineering Kaigi も同じ場所で開催されていましたね。

docomo-openlab.jp

尚、Platform Engineering Kaigi の参加報告は会社のサイトで公開しています。

www.emerada.co.jp

なぜ参加したか

以前から DevRel というのに興味があり、参加してきたコミュニティが開催するカンファレンスである、というのが大きいかなと思います。 このブログの記事を DevRel で検索すると関連記事がたくさん出てきますが、2018年から2019年くらいまではかなりの頻度で DevRel Tokyo の開催するイベントに参加していました。 転職やコロナによるリモートでの働き方によりこういったイベントに参加するためだけに時間と交通費をかけてというのはやり辛くなったわけですが、それでも毎年行われるカンファレンスなどには細々と参加してきたというのが実際のところです。

これはステッカーエクスチェンジで配られていたステッカー類。このあとどんどん増えて行きました。 こういうのもオフラインイベントの楽しさの一つですね。

内容

セッションなどは公式サイトで確認してもらえればと思います。2トラック有るので必然的に参加できなかったセッションもあり、動画公開を楽しみにしている、というところです。

devrel.tokyo

詳細な内容などはトゥギャられているツイートを見てもらった方が話が早いかなと思いますので、見てみてください。

togetter.com

前日のスピーカーディナーから纏められていて、前日から当日にかけての「カンファレンスやるぞ!」という高まりが感じられますし、参加した方々のツイートもカンファレンスを楽しんでいるという雰囲気に溢れているので、是非。

自分のツイート

お台場海浜公園から会場への行き方。

会場ビルの入り方。

会場の雰囲気。(ほぼ一番乗りだったので人が殆ど写ってないけど、このあと数百人がこの会場に。。。)

会場からは富士山も見えます。

お昼。美味しかった!

Xのプロフィールアイコンの缶バッジ作ってもらいました。他のイベントでも活躍しそう。

なんとくじ運が滅茶苦茶悪い自分なのにタンブラーが当たりました!ありがとうございます!

スポンサーブースも大盛況。セッションとセッションの間が30分とか空いていて、詰め込まれてないのでスポンサーブースに回遊しやすかったです。

会場は2つあって、それぞれで別トラックのセッションが行われる形でした。

ジョブボードも大盛況。4枚くらい使ってたような。DevRel関連のロールがないので自社の募集は書けなかったのが残念。

感じたこと

基調講演から最後のセッション、そして懇親会まで。 参加するたびに参加してよかったなと思うわけですが、それはこの DevRel のコミュニティが自分の Home である、という感覚があるからなんだろうなと思います。

自分は特に DevRel に関連するロールでもない、いちエンジニアとして毎回参加しています。 でも、DevRel というのは自分たちの普段の開発などの活動の中でも必要な考え方や知見がたくさん有るんですよね。 今回幾つかのセッションで「組織の内部でのDevRel」のような話もあり、自分が普段やっていることと重なってとても納得感というか、腹落ちしました。 自分がやっていることは実はこういうことなんじゃないか、という事を再認識しました。

これまで、DevRel は人によっていろいろな定義が有ったりしたのですが、Lunux FoundationがDevRel Foundationを設立、いよいよ世界全体で「DevRelとは何か」の認識が統一される流れが来ています。

www.linuxfoundation.org

この議論の行く末も気になりますが、まずは自分が今やっていることを進めていこうと改めて感じました。

とりとめのない話になってしまいましたが、今回も参加できて楽しかったです。 登壇者、スタッフ、参加者の皆様、ありがとうございました!!!

来年の DevRel Kaigi も参加するぞ!