昨日(2020年12月18日(金))は、「VS Code Meetup #8 - 忘年会だよ全員集合 ☆ LT祭り♪(懇親会もあるよ!)」でLTをしてきました。
今はオンラインなので仕事終わってから準備するのも余裕があるし、登壇の敷居は随分下がっている気がします。
目次
VS Code Meetupとは
connpassのコミュニティ紹介によると「強力かつ軽量なオープンソースのコードエディター「Visual Studio Code」のミートアップ」。 その名のとおりですね。Visual Studioというのはマイクロソフト社の定番の統合開発環境ですが、その名を冠したエディタがVisual Studio Codeです。 Windows、Mac、Linuxで使うことができ、無料でダウンロードして使えます。
Windows 7, 8, 10
形式 | プラットフォーム |
---|---|
User Installer | 64 bit. 32 bit, ARM |
System Installer | 64 bit. 32 bit, ARM |
.zip | 64 bit. 32 bit, ARM |
形式 | プラットフォーム |
---|---|
.deb(Debian, Ubuntu) | 64 bit, ARM, ARM 64 |
.rpm(Red Hat, Fedora, SUSE) | 64 bit, ARM, ARM 64 |
.tar.gz | 64 bit, ARM, ARM 64 |
形式 | プラットフォーム |
---|---|
macOS 10.10+ | 64 bit |
プラットフォームはbitだけ書かれているものは Intel ですね。 今話題の Apple Silicon版は、12月15日にInsider版で提供され始めています。
一刻も早く使ってみたいという方はこちらから。 (正式版ではないので不具合がある可能性はあります。)
何故参加したか
元々参加はしたかったのですが、人気のエディタに関する勉強会ということでオフラインのときは参加申込みがすぐに埋まってしまうことや、仕事とぶつかったりして参加できずにいました。 今年に入ってオンラインになり、自分の仕事も落ち着いてきたのでやっと参加できるようになったという感じです。
なんでLTをすることになったかと言うと、先日参加した VS Code Conference Japanのときに、うっかり(?)こんなツイートをしたからです。
#vscodejp 実際、登壇しない?って声をかけられたら登壇したいって人は意外といそうな気がしている。
— kabukawa (@kabukawa) November 21, 2020
なんか気持ちが盛り上がって、登壇しても良いかも、みたいなところに「登壇しませんか?」と声をかけていただいたので、じゃぁやろうかな、みたいな。
内容
タイトル | 発表者 |
---|---|
現場で使うVS Code github.com |
kabukawa |
(仮) Cloud Code と DevContainer をちゃんと使ってみた [資料は公開されたら追記します] |
iganari |
Ansible でお世話になってる機能と拡張 www2.slideshare.net |
横地 |
【仮】VS Codeの拡張機能を駆使してオンラインイベントを開催した話 [資料は公開されたら追記します] |
@ka2ki_takahashi |
VS Code 公式サイトの翻訳はいる? いらない? [資料は公開されたら追記します] |
Nori Suzuki |
VSCodeに助けられた出版裏話 [資料は公開されたら追記します] |
おだしょー |
めちゃモテVS Code術 [資料は公開されたら追記します] dev.classmethod.jp |
Ryuichi Kataoka |
VS Code Conference Japan 2020 振り返り - アンケート結果編 - | もっちゃん |
資料はまだ公開されていないものが多いですが、一刻も早く振り返りたいという方にはアーカイブ動画が公開されていますので、こちらもどうぞ。
VS Code Meetup #8 - 忘年会だよ全員集合 ☆ LT祭り♪(懇親会もあるよ!)
伝えたかったこと
VS Codeというのは拡張機能の豊富さで「こんな事もできる」という面が強調されがちですが、それはベースがあってのことだと思ってます。 自分のような客先常駐しているような形態で仕事をしていると、拡張機能をあれこれ入れて使うというのが難しい現場もあります。 そういうときに、VS Codeは入れる意味がないのかといえばそんなことはなくて、すごく役に立つ機能をたくさん持っていると思います。 その役立つ機能を使えば、旧態依然とした現場を少しでも変えて、楽しく開発ができるようになる。 そんな風になったら良いな、という想いを持って今回の発表をしました。 もちろん、拡張機能を使えば更に色々なことができるようになるし、もっと開発が楽しくなる素敵なものだと思っています。 そういう面も含めて、エンジニアが普段一番使うであろうエディタという道具から、現場を変えていけると良いな。 そんなことを考えています。
とはいえ、5分(だいぶオーバーしましたが、、、)で伝えられることは多くはないですし、伝わったのかな、という自信もないです。 だから、もう少し継続的にこういう活動もしていかないとな、と気持ちを新たにしました。 (次回発表するとは言ってない)
懇親会
今回はオンラインの懇親会があったのですが、時間が結構押してしまい(俺の発表も一因なので反省)、懇親会前で退出しました。 oViceを使った懇親会だったようですが、次回は参加できると良いな。
まとめ
色々書きましたが、率直に言って楽しかったです。
ありがとうございました!