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日々のアウトプット記録

株式会社HALに転職しました

4月23日(火)から新しい現場で働き始めました。 内定自体は3月の終わりに頂いていて、正式入社日は5月1日の予定でした。 しかし、決まった案件の方で出来るだけ早く参入して欲しいということだったので、入社日を早めての仕事再開になります。

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退職したときのエントリはこちら。

kabukawa.hatenablog.jp


目次


どんな仕事をしているのか

結局のところ、SES(System Engineering Service)の仕事に戻っています。 SESなので案件によって作業内容は変わりますが、今は顧客先でPMの補佐的な作業をしています。 負荷の上がっているところに入ったので、今は状況のキャッチアップをしながらサポートというのは半年休んでいた自分にとっては結構ハード。 とりあえず半年くらいの短期決戦という感じなので、これから暫くは忙しいのではないかと思います。


辞めてから何をしていたのか

会社を辞めてから半年、勉強会に参加してその内容を発信する、というのを続けてきました。 おかげさまで、少しずつではありますがブログやTwitterを通じていろいろな勉強会について知ってもらうことができるようになりました。 いろいろな勉強会に参加することで沢山の人と知り合うこともできましたし、この経験はかけがえのないものだと思っています。

一方で、SESの世界で孤独に戦っている技術者に外の世界の情報を届けたい、という目的はなかなか達成できそうにありません。 SESの世界ではネット閲覧や情報発信が禁止されている事が多いので、ソーシャルメディアを使って発信しても情報が届かないのです。 このまま今の活動をしていても届けたい人に情報はなかなか届かないし時間がかかるだろうな、というのが現状。 期間を限定して1年で目標にたどり着くのは難しい。そこに少し焦りもありました。


なぜSESの世界に戻ったのか

具体的に「これができる」ということが無いと仕事には結びつかない、というのが大きかったと思います。 SESの世界にいると数ヶ月から数年でプロジェクトが変わるし、その度に異なる技術/言語/業務知識が必要になります。 専門のスキルを持った技術者が必ずしも潤沢に集まるわけではないので、足りないところを拾っていく「何でも屋」が必要とされたりします。 他の人は違うのかもしれませんが、少なくとも自分はそういう「何でも屋」でした。 結果として一つのことを深くではなく沢山のことを広く、というスキルセットになりました。

しかし、採用側から見ると「〇〇ができる技術者」という探し方をするので、自分のように「あれもこれもやっているけど一つのことを深くやっていない」技術者は採用の対象にならないようです。幸いにしてSES企業では大歓迎されるスキルセットではあるので、戻ることを選びました。


これから何をするのか

どこまでできるかは分かりませんが、変わらず勉強会への参加は続けていきたいし、発信もしていきたいと考えています。 退職する時にやりたいと考えていたことはあまりできていないのですが、少しづつでもやっていけたらなと思います。

  • 積読になっている本を読む
  • 資格を取る
  • コミュニティに参加する(スタッフとか)
  • 写真を撮りに行く
  • 色んな所で仕事をする
  • 海外に行く