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日々のアウトプット記録

普通のDevelopperがDevRel meetupに参加して変わったこと

アドベントカレンダー

この記事は DevRel Advent Calendar 2018 の 12/2 の記事です。

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目次

2018年の振り返り

僕がDevRel Meetup in Tokyoに初めて参加したのは、2018/02/06(火)に行われた #27 ~コミュニティ~ の回からでした。

参加したMeetup/イベントを挙げてみると

日付 イベント
2018/02/06(火) devrel.connpass.com
2018/03/07(水) devrel.connpass.com
2018/05/09(水) devrel.connpass.com
2018/06/07(木) devrel.connpass.com
2018/06/25(月) www.meetup.com
2018/07/15(日) tokyo-2018.devrel.net
2018/07/23(月) devrel.connpass.com
2018/08/01(水) devrel.connpass.com
2018/08/27(月) www.meetup.com
2018/09/05(水) devrel.connpass.com
2018/10/10(水) devrel.connpass.com
2018/10/22(月) www.meetup.com
2018/11/14(水) devrel.connpass.com

参加したものだけで14回。メチャ多いですね。

途中、英語版とかDevRelConとかも参加していて、これだけ続けて参加しているMeetup/イベントはDevRel Meetup in Tokyoしか無い。

たぶん好きなんですね、このコミュニティの雰囲気とか、話されている内容とか、参加している人たちが。

でも、エバンジェリストやアドボケイドでもない普通のDevelopperだった僕が、なんでDevRel Meetup in Tokyoに参加したのか？ そして、参加して何が変わったのか？

そのあたりを書いてみたいと思います。

なんで参加したか

実はあまり覚えていません。
正直に言うと、最初に参加した時は「エバンジェリスト」という肩書の人がいることは知っていましたが、「イベントで登壇して製品の紹介などをする人」くらいの認識しかありませんでした。ただ、イベントページの「対象者」のところに4つ書かれていて

下3つに「興味がある人」と書かれていたので、「詳しくは知らないけど、どんな事をしているのか興味あるし、テーマも "コミュニティ" で面白そう」という理由で参加したような気がします。

この頃ちょうど仕事で「人に何かをうまく伝えることができず、このままだと駄目だな」という想いを強く持っていました。
それを打開する何かが欲しくて勉強会/ミートアップに通うようになり、仕事帰りはだいたい勉強会に行く、みたいなことをしていました。
長くSIerで働いていて、小さい世界で満足していたんですね。
でも、外の空気に触れると悩みながらもみんな前に進んでいる。
そして勉強会/ミートアップには凄い人がたくさんいるし、自分もそこに近づきたい。
そんな想いを持っている時にDevRel Meetup in Tokyoにイベントを見つけて、参加したわけです。
その時のツイートを見て、はじめての参加だし、メチャメチャ緊張していたのを思い出しました。

飲み物と食べ物の写真を取り敢えず撮ってツイートする、というのもこの頃から定型化(!?)したような。

勉強会の最後の懇親会で飲み物食べ物が出て歓談というのはありましたが、最初から飲み物と食べ物が出るスタイルは始めてでした。 これが有ったから、緊張をしつつも楽しく参加できたような気がします。

で、トークをされている方も、

と、凄かった。いや、この時は3人共全然知らない人でしたが、この後、他の勉強会などに参加するうちに「凄い人」だったことが分かるわけですね。。。

自分は結構古くからの"はてな"ユーザーなので、MOONGIFTというサイトは知っていたけど、その運営をしている中津川さんに会ったのもこの時が初めてでした。ノベルティの靴下を頂いてはしゃぐ俺(笑)

で、結構楽しかったので、次回も参加しようと思ったわけです。

ちなみに、この時のツイートはたったの4個。緊張していたとはいえ、少ないですね。。。

なぜ参加を継続したか

最初にも書いたとおり、たぶん好きなんですね、このコミュニティの雰囲気とか、話されている内容とか、参加している人たちが。
飲み物食べ物の写真とかツイートを見ていると、楽しんでいるんだなというのが自分でもわかります。

また、参加していると、いろいろな人に出会います。
僕みたいに普通のDevelopperが参加することはあまりないですが、いろいろな会社でエバンジェリスト/アドボケイドをしている人がいて、いろいろな活動をしている。

このミートアップに参加するまで、エバンジェリスト/アドボケイド等のDevRel活動をする人って、普通のDevelopperからすると「特別な存在」でした。
何でもできるスーパーエンジニア、みたいな。
もちろん、スーパーエンジニアであることは間違いないのですが、結構地道なところも活動をしていたり、意外なところで悩んでいたり。
自分の持っていた「人に何かをうまく伝えることができず、このままだと駄目だな」という想いは小さいかもしれないけど、なんか重なる部分があって共感できるなぁと。

普通のDevelopperにも耳が痛い、、、

でも、参加しているうちに、

  • 自分にもなにかできることが有るんじゃないか
  • 何かをやってみたい

と思うようになったのは事実です。

で、少しづつツイートの数が増えていったり、英語版にも参加したり、果てはDevRelCon Tokyo 2018の個人スポンサーになったり。

英語版初参加のとき

DevRelCon 2018

勢いって凄いなぁ(笑)

こうやって、参加していくうちに実際に変わっていたんですね。振り返ってみると、本当に変わった。
小さな一歩を踏み出したことで、世界が変わった。
正確に言えば、世界が変わったのではなく、自分が踏み出したことで見えるものが変わった。

スーパーエンジニアにはなれないかもしれないけど、同じ場所でできる何かはあるんじゃないか？

これって、凄いことですよね。 こうして、気づいてみれば、14回もミートアップ/イベントに参加することになっていました。

これから

来るなと言われるまで、参加を続けると思います。 直近12月はこんな予定です。

日付 イベント
2018/12/05(水) devrel.connpass.com
2018/12/21(金) www.meetup.com

来年3月にはDevRelCon 2019が開催されます。 tokyo-2019.devrel.net

こちらからは以上です！