今まで全然気づいてなかったけど、Twitter(アプリではなくWeb版)には自分のツイートを分析して表示してくれる「ツイートアクティビティ」という機能がある。使ってみたけど個人的には結構ステキ機能だったのでメモとして書いておく。
使い方
1.「アナリティクス」ページを表示
- Twitterの自分のプロフィールページを表示
- 右のサイドバーにある「ツイートアクティビティ」の「トップツイートを表示」をクリック
- 別のタブが開いて「アナリティクス」ページが表示される
2. 分析結果をダウンロード
- 画面上部にある期間指定のドロップダウンリストから期間を選択
- 必要なら「データをエクスポート」ボタンでCSV形式でダウンロード
これで、指定期間の自分のツイートについてのデータがダウンロードできる。
ページ上でもグラフで表示してくれるので通常はそれだけでも十分だと思うけど、ダウンロードすれば手元でExcelとか使ってゴニョゴニョできるので、今回はダウンロードしてみた。なお、CSVファイルは文字コードが utf-8(BOM無し) のようなので、Excelで開く場合は、別途エディタなどを使って文字コードを Shift-JIS に変換してから読み込む必要あり。
CSVファイルで分析結果として得られるのは全部で40項目ほど。 通常は先頭20項目くらい見れば良さそう。
- ツイートID
- ツイートの固定リンク
- ツイート本文
- 時間
- インプレッション
- エンゲージメント
- エンゲージメント率
- リツイート
- 返信
- いいね
- ユーザープロフィールクリック
- URLクリック数
- ハッシュタグクリック
- 詳細クリック
- 固定リンクのクリック数
- アプリ表示
- アプリインストール
- フォローしている
何回見られたか(インプレッション)、エンゲージメント(何らかのアクションがされた)、リツイート、返信、いいね、URLクリック数など、なかなか興味深い結果が得られる。 自分のツイートを何人くらいが見ていて、どのくらい反応があったかとかを見られるのは面白い。 ウケそうな内容をツイートするために使おうとは思わないけど、自分では思ってもみなかった反応があったりするときに見るといいかもしれない。
皆さんも活用してみてはいかがでしょうか。